映画についてのよけいな事 

練りきり作りましょう!

この人にあの役をやってほしい 女優編

トップバッターはこの人! 

女が惚れる女、ケイト・マッキノン(33歳)

 

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もうたまんないです! 

 

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ゴーストバスターズ 』(2016年)の素粒子物理学者、メカや装備開発の天才、ジリアン・ホルツマン。

かっこよくて、面白くて、ノリがよくて、ちょっと変人で。私、この人の魅力にメロメロになっちゃいました。自分てレズビアンなんだろうかと真剣に考えちゃいました。(本人もレズビアンだし)

面白いのは『サタデー・ナイト・ライブ』のメインキャスターをするコメディエンヌだからというのが大きいでしょうが、このカッコよさ、『ゴーストバスターズ』で銃をなめる所のあの決め顔!レズビアンじゃなくても撃ち抜かれてしまいます。

で、この人のカッコ良さをもっと堪能したいと思ったら、

インディ・ジョーンズ』の女版をやってもらうのが一番でしょうと……

その場合、美しくて、クールで異性にモテモテっていうステレオタイプの冒険ヒーローはいらない、都合のいいラブアフェアとか、全然なくていい、『ゴーストバスターズ』のホルツマンみたいな、「中身は小学生男子+ メカの天才+大胆過激+変人」という今までなかった新鮮なキャラクターの女性ヒーローを見せて欲しい!

 『ゴーストバスターズ』で見るかぎりではアクション演技をするには身軽さが足りないとは思われるも、あのアクションコメディにちょうどいいカッコよさは埋もれさせてはもったいないと思います。

 

 

 シャーリーズ・セロン(42歳)

 『アトミック・ブロンド』(10月日本公開)の予告編を見ていて思ったこと。

あのフェリオサ様を見た後では、シャーリーズ・セロンが普通のアクションヒロインやってても、もはや当たり前すぎて驚かないや! って思いませんか?

彼女がこの先、世界を驚かす為には”壊れた人間兵器リッグス”になってもらうしかない!

『リーサルウェポン』シリーズのリッグスをあのメル・ギブソン(現在61歳)と同じテンションで壊れる事ができるアクション女優はこの人しかいないでしょう……

相棒は、TVドラマや映画で見てると、米国の警察組織って女性同士がバディを組む事はあまりなさそうなので、非現実的にならないように、黒人の男優さんの誰かで、かつ、今はやりの(流行ってるんだろうか?)ゲイで。

 

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こんな顔もしてくれる女優さん(しかも美女)、いないですよね。 

 

  

 ノオミ・ラパス(37歳)

 

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スウェーデンのベストセラー小説を映画化した『ミレニアム』シリーズのリスベットの彼女は本当に鮮烈でしたね。2009年当時はまだ、女優がアクションをする時は、ただ綺麗でカッコよければ良かった、それ以上の過激な事は見る方も作る方も望んでなかったように思います。北欧の国の映画界以外では……そんな時登場したスウェーデンデンマーク、ドイツ制作のこのアクションサスペンス映画。ドラゴンの入れ墨、鼻ピアスに片側ツーブロックのショートカットの過激すぎるヒロインは全世界をあっと言わせ、映画の母国ハリウッドをも焦らせたと思います。

 

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その後、『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』(2012年日本公開)や『プロメテウス』(2012年日本公開)等でエキセントリックでない普通で知的な女性役も定着し、今や第2のブルース・ウイリス(62歳)みたいな存在になってます。10/21公開の『セブン・シスターズ』でも、ダイハードばりの”汚れもいっぱい”アクションヒロインを演じてます。

同日公開の『アトミック・ブロンド』のシャーリーズ・セロンとは”アクションもできる女優”同士、双極をなしてると思うのですが、この人とシャーリーズ・セロンとの違いは、容姿の差以外に、この人は痛めつけられるのが凄く似合っちゃう、というのがあります。(個人的意見です)

そんなこの人がやったら面白そうだな、と勝手に想像して楽しんでるのが『ジュラシックワールド』続編で、ライフルを担いで、恐竜に追い回されて、血だらけ、泥だらけになりながら恐竜と戦う学者。女度0で。

もちろん、来年の夏公開予定の続編『ジュラシックワールド フォールンキングダム』はクリス・プラットとB・D・ハワードが主演で学者枠は白髪のジェフ・ゴールドブラム(もう64歳)で1作目よりダークな内容になる、という事実はおいといて……

ジュラシックワールド』は3作目まで作るそうなので、3作目の脇役くらいで、この骨太アクション女優を痛めつけて欲しい……素人が何を意味不明なことを言ってるんでしょうねって感じですが(笑)

 

 

エレン・ペイジ(30歳)

 

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実話を元にしたこの映画『ハンズ・オブ・ラブ』(2016年日本公開)で左側のジュリアン・ムーア(56歳)とレズビアンの恋人同士を演じてます。実際もレズビアンだそうで、この作品の中でも、化粧っけなしの、ボーイッシュでめちゃくちゃキュートなレズビアンの女の子を演じていて、『ジュノ』(2008年日本公開)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた演技力によるのか、彼女自身を投影してる役柄のせいなのか、非常に繊細で説得力ある演技でした。

 

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で、あまりにキュートで繊細で同性として大好きになってしまったので、この人が、かって女性に絶大な支持を得たラブストーリーのヒロインを情感たっぷりに演じるのを見てみたくなっちゃいました。 

ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年 日本公開)のヒロイン 

 デミ・ムーア(当時は28歳)の演じた陶芸家のモリーです。

この作品は27年前の公開なので、この記事を読んでくださってる方の中には知らない方もいらっしゃるかと思います、全世界でヒットし、ウーピー・ゴールドバーグ(当時35歳)がアカデミー助演女優賞を受賞、又アカデミー脚本賞も取っているラブストーリーの良作ですが、この作品の最も魅力なのが、恋人同士のデミ・ムーアパトリック・スウェイジ(当時38歳、2009年没)のラブシーンで流れるライチャス・ブラザーズの『アンチェインド・メロディ』で、全世界の女性の心をわし掴みにしたその曲入りで紹介します。

 


Ghost - Unchained Melody (Righteous Brothers) Legendado em PT- BR

 

 

 相変わらず言いたい放題な記事書いてますが、読んでくださった方、ありがとうございます。この記事に載せた女優さんはみんな大好きな方々ですが、もっとDEEPなファンの方で「いや、この人はこういうのが合うんだよ」みたいな意見をコメントして下さる方がいたら、是非、肯定でも否定でも、どんなコメントでもいただけたら嬉しいです。